結論は分かっているが - 「比較の中の改憲論」
- 作者: 辻村みよ子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2014/01/22
- メディア: 新書
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惜しむべくはこの本のメッセージが当の憲法改正論者に届くかといえばかなり怪しいということである。たとえば、これまでネット上を中心に徹底的に批判されてきた「江戸しぐさ」だが、教育現場に浸透させようという人々は一向に減る気配がない。わかりきったことではあるが空しいものである。
惜しむべくはこの本のメッセージが当の憲法改正論者に届くかといえばかなり怪しいということである。たとえば、これまでネット上を中心に徹底的に批判されてきた「江戸しぐさ」だが、教育現場に浸透させようという人々は一向に減る気配がない。わかりきったことではあるが空しいものである。