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読書記録とその他雑記。

途中で挫折した本 (1) - 「城」

城 (新潮文庫)

城 (新潮文庫)

途中までは遅々として進まない展開にも耐えて読み進めたが、15章前後の長広舌で投げ出した。一応結末まで飛ばし読みしたが、飛ばし読みしなくても良かったかもしれないと今は思う。「カラマーゾフ」は長広舌だがストーリー性があるため何とか読み切ることが出来た。