文を敲く

読書記録とその他雑記。

参議院選挙の存在感の無さについて

いよいよ明日は参議院選挙の公示日。新党が乱立し、選挙カーが回り、駅前ではビラが配られ選挙らしくなってきたが、どうも盛り上がっていないような気がする。なぜだろうか。

大きな理由としては「ニュースも世間話もW杯一色」があると思う。泥沼の政治よりさわやかなスポーツを見ていたいのは人情だ。去年の衆議院選挙の時はもっと政治関連のニュースが多かった。特にイベントが無かったからだと思う。

日本代表が予選敗退すれば選挙一色になるだろうが、見事に予選を突破し勝ち進めば投票率が下がることもあり得そうだ。