文を敲く

読書記録とその他雑記。

途中で挫折した本(7) - 「ネットが社会を破壊する」

インターネット批判本は少なくないが、感情的な批判に留まるものは少なくない。しかし本書はマクルーハンのメディア論などを利用しながら現在のインターネットの問題点を批判している。しかし何とも文章に癖があり専門用語についての説明がほとんど省かれていた文章が読み辛く飛ばし読みしてしまった。

追伸。リーダーズノートが出している本は「ネトゲ廃人」など個人的に惹かれるものが少なくない。