2012-03-30 「あとで読む」を読み返す機会は滅多と訪れない。 雑記 はてなブックマークを使い始めて数年が経過して表題の事実に気が付いた。そこで一念発起して2009年と2010年を大雑把に振り返ってみることにした。 2009年 プロレタリア型右翼 ナショナリストとパトリオット (内田樹の研究室) ネットの炎上は人類進化の必然で、健やかなる新時代を拓く鍵かもしれない - 分裂勘違い君劇場 この頃はまだ内田氏へのコメントは好意的なものが多いような気がする。内田氏と池田信夫氏は健在だが、梅田望夫氏は過去の人になった感が強い。Twitterは「トゥイッター」から「ヒウィッヒヒー」を経由して「ツイッター」になったことで爆発的に普及したと私は思う。Facebookのフェの字もまだ登場していないあの頃。 2010年 尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 Business Media 誠：2030 この国のカタチ：若者はなぜ生きづらいのか？――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー（前編） (1/5)変更する 【2ch】ニュー速クオリティ:「尖閣、渋谷2600人デモ」 CNNが報道する一方、日本のマスコミは… 『ONE PIECE』は漫画界のAKB48だったのかもしれない。「若者は生きづらい」から「絶望の国の幸福な若者たち」への変化あるいは世代交代。「フジテレビへの抗議活動」という明後日の方向へ突っ走ったネット右翼。
